スペースの取り方で客単価が変わることはよく知られているが、
ではどの位のスペースに何席ぐらいが適切なのか?
店舗のスペースを広げることはできないので
売上を上げようと思うとテーブル、チェアを多く並べてしまうことがある。
同じ面積の店ならば、
客席数が増えるほど、客単価は低くなってしまう。
客単価と滞在時間を設定した上で
客席数を設定しなければいけない
平均15分で500円のカフェ
平均30分で800円の蕎麦屋
平均1時間で1200円のハンバーガー屋
平均1時間で1800円の立ち飲み屋
平均2時間で3000円の居酒屋
平均2時間で7000円のイタリアン
などいろいろなケースがある。
同じイタリアンでも、
ワンプレートで1時間 1500円
アラカルトチョイス型で2時間 2500円
コース型2時間 6500円
など営業スタイルが変わってくる
短時間であり、客単価が低いのであれば、
多少、一人分のスペースが狭くて、お客様の満足度には影響はしないが、
滞在時間が長く、支払う金額が高くなれば、居心地が悪いと満足度に悪い影響が出る。
一般的な飲食店の基準となる客席数
「1坪:1~2席」
が基準となる。
立ち飲みバルなどでは、「1坪あたり3席」設定にする場合もある。
1坪あたりの席数が少ないほど高い客単価を設定しないと利益を出すのが難しくなる。
※当然、通路、厨房、入口などのスペースも含めての数値である。
30坪の面積があれば、
1坪2席換算すれば、60席を確保する。
ただ、これならば、やや単価が安い大衆飲食店であり、気軽さや安さも提供する必要がある。
1坪1席換算すれば、30席を確保、これならば、やや高級感を出して2500円以上の客単価を狙う店になる。
初出店の場合は、ある程度、飲食店のロジック(成功ルール)に沿った
店作りの方が成功の確率は高くなる。
2店目以降、1店舗の実績、経験を基にアレンジを加えても良いでしょう。
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