「お客様との距離」と「居場所づくり」

飲食店にとって、「集客要素」は

メニュー
味
量
価格
ブランド力
鮮度
清潔さ
空間演出
接客
居心地
・
・
・

数えれば切がないほどある。

その中で
最近、重要視されるようになっているのが、
コミュニティという要素である。




①　「まったく知らない他人が経営するお店」

②　「友人が経営するお店」

③　「仲の良い友人がたくさん集まるお店」


があったらどのお店を選びますか？



ある程度のクオリティがクリアできたら
繁盛店づくりにおいて次に大切な要素。
それは「お客様との距離」


顧客にとっての居心地をよくしてあげ、
顧客にとっての《居場所》をつくるような発想が必要になってきます。


スターバックスが成功したのは、
そのコンセプトだと言われる。

「サードプレイス」
第三の場

会社でもない、家でもない、もうひとつの自分の場所を作る。

スタバは、珈琲も提供しているが、それ以上に
自分の場所と思ってもらえる場を提供しているのだ。


飲食店というのは、料理やお酒を提供していると思っているだけでは
今後の展望を描くのに不十分である。

「料理」「お酒」は当たり前

プラス

「場所」「人」という要素を十分に加味して

営業戦略を練る必要がある。

「他人」・・・相手の名前も知らないより
　　　　　　　　　　↓
「知人」・・・相手の名前を覚え
　　　　　　　　　　↓
「友人」・・・相手に興味を持ち親しく話ができる
　　　　　　　　　　↓
「親友」・・・相手のためになんでもしてあげたい



そんな状態にステップアップしていくことが大切である。

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