飲食店では、社員とパート・アルバイトで仕事内容に大きな差がない。
チェーン店の場合は、本部へ売上報告をしたり、クレーム報告したり、本部との中継をするが、個店の場合はそのような仕事もない。
個店の飲食店に、社員とパート・アルバイト(PA)に仕事の差はないのが普通である。
飲食店の場合、忙しい時間帯に人員が欲しいため、
パート、アルバイト無しに営業するのは難しい。
家族経営の店でも、ランチ時だけは人がほしいということもある。
問題なのは、
接客、注文受け、バッシング、調理、皿洗い、片付け、・・・仕事内容はほぼ変わらないのに扱いが違う場合。
大事に扱われていないと感じるし、公正ではないと感じるのは当たり前。
結果として、パート、アルバイトは、「自分たちは補助の仕事であり、言われたことをやっていればいいのだ、大した責任もない」と思ってしまう。
もちろん、単に人員編成をしやすくするために雇っているわけではなく、お客様を喜ばせ、満足してもらうために働いてもらわないければいけない。
労働集約型の外食産業にとって、
パート、アルバイトが経営者と同じように、お客様を喜ばせるようと取り組み、アイデアを出し、結果を出せるようになれば、お店は成功間違いない。
経営者一人で、必死に考え、馬車馬のように働くより、スタッフが一緒に考え、行動してくれるほうが大きな結果がついてくる。
パート、アルバイトを公正に評価して、危機感を共有し、戦力化しなければ、お客様を十分に満足させることは難しい。
お客様を満足させられる人間を育てることが飲食店オーナーの仕事になる。
パート、アルバイトの育てるために何をやっていますか?
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