気象庁が、今年の夏はエルニーニョが発生する可能性が高い発表した。
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エルニーニョ監視速報
平成26年4月10日
エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続いている。2014年夏
今後、エルニーニョ監視海域の海面水温が次第に基準値より高くなると予測され、夏には5年ぶりにエルニーニョ現象が発生する可能性が高い。
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/elnino/kanshi_joho/kanshi_joho1.html
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南米ペルー沖の東太平洋の赤道域で海面の水温が高くなるエルニーニョ現象
今回は観測史上最大だった1997年以来の本格的な規模になりそうだという。
エルニーニョが発生すれば日本は低温や長雨になりがちで、
農業や漁業などへの影響が懸念される。
また、飲食店にとって、天候や気温は欠くことのできな戦略上の要素である。
もし、予想通りに6月以降にエルニーニョが発生した場合の想定をして対策を考えておかねばいけない。
エルニーニョ現象で想定されているのは、
梅雨前線の北上も遅れ、長雨が続くことが予想される。
また、太平洋高気圧の影響を受けにくく集中豪雨をもたらす危険もある。
冷夏になる可能性が高く、日照時間も通年よりも短くなる。
エルニーニョが発生した2009年7月には中国・九州地方を平年同期比700%という豪雨が襲い、死者31人を出す激甚災害を引き起こしたことは記憶に新しい。
仮に国内で長雨・冷夏になれば、九州や東北地方の稲作などに悪影響を与える可能性が高い。
外出を控える消費行動が誘発され、経済成長率を1%前後近く押し下げるという意見も出ている。
今年の梅雨と夏は、食材の高騰や客足の鈍化を想定した
仕入ルートの開拓やメニュー開発、また、販促活動を考える必要がある。
早ければ6月に発生する可能性もと予測されている。
準備期間としては、あと1ヶ月である。
頭を整理して、行動に移す準備を始めよう!
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