店舗調査、店舗診断をすると
店の価値、料理の価値、サービスの価値は十分にあると思えるケースがある。
感覚的にいえば、
いい店だなぁ~、いい料理だなぁ~、いいサービスするなぁ~
と感心することがある。
十分、人をひきつける価値はある。
店の【存在意義】も感じる。
地域への貢献度もある。
そう考えると、
「価値」が低いのではなく・・
価値が伝わってないケースが多い
こだわりがあっても、伝わってなければ、そのこだわりは無いのと一緒。
そこで、店長さんらにアドバイスするのは、
「微妙な差は普通の消費者には伝わらない」
「的確に伝えないとたくさんある飲食店にまぎれてしまう」
ということだ。
飲食店を利用しようと消費者が思った時に
自店を思い浮かべてもらう必要がある。
対策
としては、
①視覚で訴えること ②言葉で伝える
・店のコンセプトやブランドイメージを言葉にする
覚えやすい、そして、来店動機になるような言葉が必要
なぜこの店を利用したくなるのか?
・メニューは、HPや看板で視覚で美味しそう!と思わせる
・料理、飲料提供時にスタッフが説明をする(食材のこだわりや調理方法など)
※混雑時の場合にもできるように短めバージョンをつくるなど工夫必要
・ラーメンやカレーなど簡単メニューの場合は、料理提供までの間に読める
メニュー表やチラシ、POPなど用意して読み込んでもらう工夫必要
※具体的な対策は、業態や立地、ターゲット、コンセプトなどにより多種多様である。
なぜ美味いのか?
なぜ貴重なのか?
なぜ他では出せない味なのか?
なぜこの調理法なのか?
なぜこのメニューにこだわるのか?
この答えを言葉や視覚でお客様へ的確に伝える
。
前述したように、
価値があっても「伝える」ことをやっていない、
「伝える」が下手では、集客できない。
あなたは店は的確に価値を伝えられていますか?
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