ハンバーガー

アメリカ産牛肉店の拡大にみる「口コミ」が起こるキーワード

TPPで、輸入関税が話題になる中、

昨年4月、米国産牛を使う吉野家が、輸入条件の改定を機に牛丼を値下げした。

ロイヤルホストもステーキの牛肉を国産・オーストラリア産からアメリカ産に変えた。

アメリカ産牛肉には成長促進ホルモンのリスクも囁かれるが、日本では急速拡大中である。



この数年で東京に「肉」を食わせる店舗が続々とオープンしている。




ビストロ熟肉(新宿)


GINZA STEAK バル DAIGO(銀座)


いきなり!ステーキ(銀座)


ウルフギャング・ステーキハウス(六本木)


RUBY JACK’S Steakhouse&Bar(六本木)



アメリカ産牛肉を中心に扱う店舗だ。

各店舗とも、マスコミ等で取材、掲載されるケースが多く、話題性が抜群である。



これらの出店に際して後押しになっているのが、アメリカ牛肉の輸入拡大である。



2013年米国牛の輸入制限が30か月以下になった。

BSE問題以来、月齢20ヶ月以下の牛に限り輸入が認められてきたが、アメリカ政府の圧力により、月齢20か月以下から30か月以下に引き上げられた。

また、BSEの危険部位扱いであった骨も輸入OKとなり、骨つきでの輸入が可能になり

Tボーンステーキなどのアメリカで人気のカットがメニューに加わった。



見た目の派手さがある、ステーキ(肉の塊)は、
ブログ、SNSを通じて話題になりやすい。

特に、若い世代は、身近なネタインパクトを求める傾向があり、

しかも、リーズナブルな価格で、非日常感を味わえる。



このような条件が揃えば、「口コミ」がおこらないわけがない。



口コミが起こるキーワードは・・



・身近なネタ


・インパクト


・リーズナブルな価格


・非日常感



あなたの店のメニューは如何ですか?






**************************************

食べたくて悶える店づくりを全力サポート
株式会社クインテッセンス 悶絶プロジェクト

Tel   050-3367-1861
Fax   050-3730-6736
E-Mail  info@quintessence.co.jp
HP     http://www.monzets.com
Twitter   https://twitter.com/monzets_q
Facebook https://www.facebook.com/monzets

※飲食店店舗診断 無料繁盛店レポートプレゼント実施中
※担当 髙橋 比留間

**************************************

0 件のコメント:

コメントを投稿