少子高齢化によって社会構造・消費構造が大きく変わろうとしてる。
現在は、【新3世代スタイル】という日本の新しい世帯スタイルが生まれている。
このマクロの流れを経営者は理解しておかないといけない。
親元を離れ、都会に出た団塊世代と違い、
団塊ジュニア世代は、結婚しても、夫婦どちらかの両親近くに居住するケースが多い。
何かと助け助けられる安心感があるためだ。
そんな現象は、車の販売に関する変化でも確認できる。
一昔前、60歳以上になれば、車を手放す、または、小型車や軽自動車に乗り換えるなど、夫婦二人の生活スタイルに合った自動車になったのだが・・
現在は、「60歳以上のファミリカー」の購入が多い。
近くに住む子供、孫たちと出かけるためである。
金銭的余裕のない子供・孫世代に代わり祖父祖母世代がファミリカーを購入する。
少子化は、「多財布化」現象を引き起こしている。
孫に対して、親だけでなく、
爺、婆からの財布からもお金が出てくる。
昔のように、七五三や入学祝だけではなく、あらゆるイベントにはお金を出す。
クリスマスやひな祭り 子どもの日を楽しみにしているのは
祖父、祖母なのだ。
祖父、祖母の財布から出るお金なので自然と単価が高くなる。
飲食業でも小売業でも
イベントマーチャンダイジングをしっかりやれば
【ビッグバーンイベント】になる!
というのが昨今の傾向であり、仕掛けが上手い下手もハッキリしてきた。
ファミリーレストランや郊外型飲食店が子供向けメニューの充実させ、そして、子供用メニュー表を用意したり、仕掛けをしっかりして、イベント毎に行列を作らせている。
セットもので単価も高く、売上も粗利も取れる。
売上の山をつくることが難しくなっている現在
イベントマーチャンダイジングが
できる、できないは、大きな差になっている。
どんな有効なイベントマーチャンダイジングをしてますか?
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