「ハロウィン」の次は「イースター」の定着

ディズニーランドにおいて、「ディズニー・イースター祭り」が開催され
子供たちに人気になっているとニュース番組等で話題。

レストラン・カフェメニューでも限定の食べ物がかわいくておいしいと評判。

出典： photozou.jp

「イースター」は、

「春分後の最初の満月から数えて最初の日曜日」

イースターの日付は毎年変わります。
３月２２日から４月２５日の間になります。
２０１４年は４月２０日です。

イエス・キリストは金曜日の昼頃、十字架上で、息を引き取られました。翌日の土曜日は安息日であったため、その日のうちにヨセフの私有墓地に収められました。

３日目の日曜日の朝、墓に向ったところ、キリストの墓は空になっていた。
このエピソードにより、「イースター」は、キリストが死後３日目に復活したことを祝うお祭の日。　


キリストは、自分が処刑されること、そして復活することも事前に知っていて、死の前日に弟子たちにそのことを伝えた、それがレオナルド・ダヴィンチの『最後の晩餐』。

「イースターエッグ」

イースターに必ず食べるものとして有名な「イースターエッグ」
殻にカラフルなペイントを施したゆで卵。


卵の殻を破って新しい命が出てくるように、キリストも死という殻を破って復活、
そういうことから、新しい命をもつ「卵」が復活のシンボルとされています。




カラフルに染められたゆで卵を探す「エッグハント」、
イースターの日に、カラフルにペイントした卵を隠しておき、子供たちが探す。
そのときに、飛び出したウサギを見つけ、ウサギが卵を生んだと大喜び。
そこから、「イースターうさぎ」がイースター・エッグを産んだということになり、
「イースターうさぎ」もまたイースターのシンボルとされています。


また卵の殻を割らないようにして転がす「エッグロール」という遊びがあります。
アメリカのホワイトハウスでは、エッグロールが毎年行われている。

出典： www.tokyodisneyresort.jp

「ハロウィン」は、若い人を中心に定着した。
ハロウィン時になると、渋谷や六本木などは、ハロウィン変装をした人たちで
いっぱいになる。



「イースター」も、イベントに飢えた若者中心に盛り上がりつつある。
グッズ等もたくさんみるようになった。


飲食店においてもイベントとして
取り組むことで、新たな集客、マンネリ化打破のチャンスとなると考えられる。






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