オープンの宣伝を地味にする飲食店が結構ある。
既にお客様を作っており、場所を移転するだけ場合などは、派手な宣伝は不要な場合がある。
しかし、名も無き人が名も無き店をオープンするときは、「やりすぎだ!」と言われるぐらい仕掛けないと後々経営が厳しくなる。
オープニングは、将来の固定客をつくる絶好の機会であり、その機会を損失することは、店にとって致命傷となるケースがある。
思い切った仕掛けが必要だが、赤字が出るから嫌だというオーナーがいる、しかし、「大きく儲けるなら投資が必要」なのだ。
思い切った金額をつけることは、有効期間を長めにして半額など、お客様からケチくさいと思われないようにすべきです。
開店の時に、内装など凝ってしまい、必要以上の費用がかかり、販促費用としてオープン経費が底をついている・・・なんていう事がある。
店を作っている最中は、気分が高揚し、こんなステキな店は絶対に流行ると自信満々の自己評価がMaxになるので、ついつい、事業計画では用意した販促費は、「別にいいや!」と言って、別目的で使ってしまうのだ。
地味なオープンは、地味な来客につながり、蓋を開けたら目標来店客数の2/3もクリアできなかった・・・大惨事である。
オープニングは、頭とお金の使い方次第で成否が分かれる。
お客様の心を掴むのは簡単ではない!ことは頭の隅に置いておこう!
販促に使える資金を残してオープンしよう!
販促は要領良く無駄のない支出をしよう!
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