ハンバーガー

飲食店のコンセプトのつくり方





事業やお店の趣旨を簡潔にしたものです。
出来るだけシンプルに短く表現できるほうが良いとされます、なぜならば、覚えてもらいやすいからです。


例えば、異業種交流会へ名刺を持って出かけます。

自分の店は居酒屋だとします。
次から次へと名刺交換しながら、自分の仕事を説明し相手のことも聞きます。
1時間に20~30人と話をした時、その内、何人の人の記憶に自分のことが残るだろうか?
おそらく交流会の会場を出るときには2~5人ぐらい、
3日後には1人ぐらいだろうか?


もし、この交流会が、飲食店の交流会ならば、もっと記憶に粘る説明をしなければ相手の記憶には残らない、まして、居酒屋オーナーの交流会なら尚更である。




このたとえ話は、異業種交流会というケースでの話しだが、実は、この異業種交流会というのは、あなたの店の前の状況と同じ場面なのです。


駅から歩くと、マクドナルド、すき家、江戸前寿司や回転寿司、お好み焼き屋、札幌ラーメン屋と濃厚つけめん屋、和民、東方見聞録、塚田農場など居酒屋、少し離れた所に駐車場を完備したロイヤルホスト、ガスト、スシローが待ち構えている、その他、個人店の蕎麦屋、定食屋、カフェ、中華屋、インドカレー屋がある。


お客様はどの店を選ぶか迷う。



この居酒屋は低価格で学生やサラリーマン向け、このカフェは昼間は近所の主婦の集まる場、この蕎麦屋は老舗で揚げたての天ぷらが美味しく、お酒を飲みながら、しめに蕎麦を食べる店など、お店の雰囲気や価格、客層、イメージなどを認知している。



あなたの店は、どのように地域のお客様に認識されてますか?
オーナーの想いとのギャップはありませんか?


「こういうときは、自分の店に来てください!」
と覚えてもらえる1行で言い切れるコンセプト


選んでもらう時、思い出してもらう時に必要なのが店のコンセプトになります。
できるだけわかりやすく店をイメージしてもらえる言葉を捻り出しましょう!




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